2010年06月16日

生物学的製剤の登場で診療満足度や精神健康度が向上(医療介護CBニュース)

 関節リウマチ領域に生物学的製剤が登場したことで、患者の診療満足度や精神健康度が改善していることが、ファイザーの調査で明らかになった。調査を監修した山本一彦氏(東大大学院医学系研究科内科学専攻アレルギーリウマチ学教授)によると、生物学的製剤の登場で、関節リウマチの治療目標がかつての消炎鎮痛薬による疼痛の軽減という「ケア」から、早期に抗リウマチ薬や生物学的製剤を用いて治療を行い、骨関節破壊を防止する「キュア(治癒)」へと変わっている。山本氏は、こうした変化で患者自身の精神健康度などに一定の改善傾向が見られたことは「大変意義のあること」とする一方で、「診療の満足度にはまだ改善の余地が残されている」と指摘している。

 調査は、国内の関節リウマチ領域で初めて生物学的製剤「レミケード」が承認された2003年度と現在で、関節リウマチ患者の精神健康度や社会環境の変化を検証することが目的。03年に旧ワイスが東大と共同で実施した患者調査と同様の設問、選択肢を使用し、今年4月23日から27日にかけてインターネット上で実施。460人(このうち現在、生物学的製剤を投与しているのは104人)から回答を得た。

 それによると、「主治医の専門知識・治療技術」など6項目についての満足度は、最も高かったのが「主治医の態度・説明の仕方」の59%(03年度52%)だった。また、「主治医の専門知識・治療技術」58%(同45%)、「関節の状態の診察とそれに基づく診療」51%(同38%)、「治療の効果」46%(同33%)の3項目は、03年度からそれぞれ13ポイント増加しており、ファイザーでは「生物学的製剤の登場で治療内容と効果が変化したことにより、患者さんの満足度にポジティブな影響を与えていることが示唆される結果」としている。
 さらに、今回調査で生物学的製剤を投与している「生物学的製剤投与群」とそれ以外の「非投与群」を比較すると、6項目すべてで投与群の方が満足度が高く、特に「治療の効果」は投与群が67%、非投与群が40%で、27ポイントもの差があった。

 また、生物学的製剤を使用する前後での将来に対する見方や気持ちの変化を見ると、「人生に対して前向きな見方をしている」が25ポイント増(使用前57%、使用後82%)、「困難のまっただ中でも可能性を見出すことができる」が21ポイント増(48%、69%)と大きく増加した。

 さらに、1年前と比較した痛みの強さについて、投与群と非投与群を比較すると、「軽くなった」は投与群で54%、非投与群で37%。「強くなった」は投与群13%、非投与群19%で、生物学的製剤を投与している人の方が、痛みが改善されていることがうかがえる。


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2010年06月07日

4歳男児、指を遊具のチェーンに挟んで切断(読売新聞)

 6日午後0時40分頃、北海道三笠市幌内町2の三笠鉄道記念館で、ペダルをこぐ遊具で遊んでいた男児(4)が右手の指を遊具のチェーンに挟んだ。

 男児は小指と薬指の先を切断、病院に搬送されて手当てを受けている。

 三笠署によると、遊具は2人が並んで自転車をこぎ、軌道上を走るもので、男児は父親と遊具に乗っていた。男児はペダルとタイヤを連動するチェーンに指を挟んだらしく同署で、詳しく調べている。

 遊具は10年ほど前に設置され、保護者が付き添って利用するよう看板を掲示しているという。

トライアスロン 人生半ばからの挑戦(産経新聞)
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2010年05月20日

<地位乱用>岡山のスーパーを初の立ち入り検査 公取委(毎日新聞)

 取引上の立場が弱い納入業者に対し不当な値引きや従業員を店舗に派遣させるなどしていたとして、公正取引委員会は18日、独占禁止法違反(優越的地位の乱用)の疑いで岡山市のスーパー「山陽マルナカ」を立ち入り検査した。1月施行の改正独禁法で「優越的地位の乱用」も課徴金の適用対象となり、施行後この容疑での立ち入り検査は初めて。

 関係者によると、立ち入り先は山陽マルナカ本社や店舗、納入業者など二十数カ所。納入業者に不当に値下げや返品を強いたり、従業員の派遣や協賛金を求めていた疑いが持たれている。

 同社は岡山、兵庫、広島県、大阪府に計71店舗を展開し、年商約1230億円。04年にも納入業者に不当な値引きや返品をしたなどとして公取委から排除勧告を受けている。

 1月施行の改正独禁法では、厳罰化を図るため違法行為に対する課徴金の適用範囲が広がり、不当廉売や不当な手段を用いて競争相手を市場から排除する「排除型私的独占」なども対象となった。「優越的地位の乱用」の課徴金額は、乱用行為を受けた事業者と違反行為者の取引額の1%。

 山陽マルナカは「公取委から立ち入りを受けたのは事実で、調査には全面的に協力する」と話している。【桐野耕一】

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